コンバージョンキーワード

キーワードには直接効果と間接効果があります。
企業が取り組むSEO対策は、会社の売上げにつながるためにどうするか?を考えますから、見込み顧客にリーチするキーワードを選びますし、同時に成果につながるキーワードを選びます。 しかし、 ここで成果につながるキーワードの定義が問題になります。
例えば、あるユーザーがデジタルカメラと検索して、訪問した 企業のオンライン販売サイトにて実際にカメラを購入したとしましょう 。この時、キーワードのデジタルカメラというキーワードから売上げという成果が出ていますから、同キーワードが コンパージョンに貢献したと判断します。しかし、このユーザーはきっと過去に商品の調査や比較・検討段階できっと色々なキーワードで検索をして、多数のウェブペー ジから情報を得ているに違いありません。また、それまでの過程においてデジタルカメラというカメラの特徴やスペック、 評価に関する情報を得て、同商品の購入意欲が高まったのでしょ うし、また、それを購入する場所として企業の直販サイトを選択したのも、何らかのキーワードで検索した時にたどり着いたサイトにて認知したと考えることもできます。
つまり 、このケースでは最終的にデジタルカメラというキーワー ドから成果が発生していても、このキーワードの検索行動を誘発させた 、過去の別のキーワードも成果に間接的に貢献していると いうことになります。
このように、一口に成果の出るキーワードといっても直接成果を生み出すキーワードもあれば、それを間接的に支援するキーワードも存在します。こうした観点からも、単純に検索数が多い、少ないといった判断、あるいはコンパージョンが生まれた、 生まれないという択一的な考え方で検索キーワードを絞り込むと いうことは必ずしも正しいとはいえないのです。