SEOの今昔

このSEOにも、今昔物語があります。昔は、検索されそうな言葉(キーワード)を、結果で出てくるWebページに多数詰めておくという原始的手法でいともたやすく、検索結果の順位が上がりました。

ところが、検索エンジンの進化、使用する機器がパソコンから主流がスマホへ移っていくという環境変化、また、使用ユーザー“ファースト”から、貢献していない検索結果は排除するというと取り組みの変化により、検索エンジンのアルゴリズムも変わってきました。それも、目まぐるしく修正が加えられるという状況です。

ただ、あくまでその目的は、使用するユーザーにいかに有益な情報を伝えられるか、というその一語に尽きるのではないでしょうか。その結果として、検索サイトへのリピーターが増し、お互い“ウィンウィン”の関係が保てるということではないでしょうか。

目標はどこか

検索順位が上がったからといって終わりではありません。SEOは目標を達成するための手法の一つでしかないのですから。

検索エンジン経由でのユーザー接点を持つための手法としては、「リスティング広告」という、費用は掛かりますが、短期的なリターンが見込める、という選択肢もあります。SEOでその効果を云々されるオーガニック広告枠より、その上部(または下部)に位置し、「広告」ラベルのつく、クリックされることで課金されリスティング広告枠を使うことも場合によっては検討したほうがいいかもしれません。

要は、それぞれの手法の特性を正しく理解した上で、ベストな選択をすることが必要となります。

正しい情報収集から

インターネットがこれだけ普及すると、ネット上には情報が氾濫しています。どの情報も正しそうであり、どの情報も正しくなさそうです。

最初から情報源を妄信できる人はいません。それだけに、初めの一歩が安心できると対策はスムーズに進みます。大元の情報さえしっかりしていれば、後は数珠繋ぎに情報を追っていくことが出来るからです。その意味では、皆さんが私に出会えたのは幸運だったと言えます。

その他に信用すべきサイトとしては、実際に結果を出している業者ではないでしょうか。

例えば「SEO 東京」などで検索してみてください。SEOに関連するキーワードはどれも激戦区ですから、この検索結果で上位に表示されているサイトの運営会社は「実力あるSEO対策会社」と言ってもよいはずです。そういったサイトには大抵豆知識などが書かれているので、参考にしてみるのがひとつの方法となります。もしくは直接相談してみてもよいでしょう。

さて、ウェブサイトの作成に明るくない方であれば、まずは新規事業の目標を明確化して下さい。目標がはっきりしていなければ、それに繋がる細かな目標を立てることができません。細かな目標を立てられないということは、対策を実行できないわけです。ですから社内でじっくりと時間を取り、目標を共有する作業が必要になります。

目標が定まったら、それに応じたウェブサイトの規模、仕様を確定します。このプロセスは素人にはできませんから、必ずアウトソーシングして下さい。業者からウェブサイトの素案が提示されますから、それによく目を通して納得できる造りかどうか確認しましょう。

許可を得たら、いよいよウェブサイトの作成に取り掛かります。サイト作成者が最初に考えなければならないのは、KGIとKPIです。横文字にすると難しく感じますが、KGIとは「重要目標達成指標」を意味します。そしてKPIとは「業績評価指標」のことです。

両者は前述した「新規事業の目標」と「細かな目標」にそれぞれ対応するものであり、いずれも具体的な目標数値と期限を設定します。全てのKPIが達成されれば、自動的にKGIが達成される仕組みです。

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